昭和産業の塚越英行社長は、「さらなる収益力の向上を目指して、販売面・製造面でのグループ一体となって、事業構造改革に取り組んでいく」と、26年3月期の方針を語った。20日に都内で開催した25年3月期決算説明会の席で明らかにした。事業戦略として、今期は「…続きを読む
肉や乳、卵などの動物性食を植物性由来で再現するプラントベースフード(PBF)に、「貝タイプ」の植物性だしが登場した。不二製油は今春、動物性原料や香料を使わずに貝のような風味を実現する植物性だし「MIRA-Dashi(ミラダシ)C500」を上市、ラーメ…続きを読む
日本で最も成功した海外チョコブランドの一つである「ゴディバ」の進化が止まらない。同社の強みは、日本の食文化への深い理解と100年に及ぶチョコの知見の融合から生まれるローカライズされた独自ブランドだ。ジェローム・シュシャン社長は日本市場を世界最先端とし…続きを読む
ダイドードリンコは今春夏、新たに「日本のおいしい天然水」を発売し、栄養機能食品「和ノチカラ」シリーズ2品のリニューアルを行った。「日本のおいしい天然水」をはじめ、日常的に飲用されるカテゴリーで価格優位性のある「ハートプライス」商品シリーズを展開。同社…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「北海道富良野ホップ炭酸水」の継続成長に取り組む。25年は「語りたくなる、ほろ苦炭酸水」をテーマに掲げ、動画による話題化で認知拡大を図るほか、「1回目の飲用体験」を提供するために店頭での試飲販売も実施する予定だ。 …続きを読む
伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズは、「エビアン」を通じて輸入水だからこそ差別化できるブランド価値をあらためて訴求し、生活者との接点を広げていく。フランス・パリ在住のイラストレーター・Kanako Kuno(九重加奈子)を起用した特別なデザインボトル…続きを読む
大塚食品は「クリスタルガイザー」の持つ価値を幅広く伝えてさらなる成長を図る。 同ブランドは24年、23年秋に行った700mlPETボトルの価格改定が影響を受けた一方、1人当たりのミネラルウオーターの消費量が増加傾向にあるなど市場伸長を背景にパーソナ…続きを読む
●自然が磨いた天然水 「国産・軟水」訴求 キリンビバレッジは「キリン 自然が磨いた天然水」の持つ「国産・軟水」の価値を多様な飲用シーンで訴求し、ブランド育成を図る。 同社は複数あった国産水ブランドを統廃合し、22年9月に「自然が磨いた天然水」を発…続きを読む
アサヒ飲料の炭酸水売上げナンバーワンブランド「ウィルキンソン」は、炭酸水市場のけん引役として「ウィルキンソン タンサン」「同 レモン」を基盤に100年ブランドとしての価値を磨き、多様な飲用シーンや生活者のニーズに応える。強みの刺激や爽快感を伝えて飲用…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、好調な「サントリー天然水」ブランドのさらなる育成を図る。主力となる“本体”を基盤とした訴求を強め、「サントリー天然水 SPARKLING」や果汁飲料の「きりっと」シリーズなどサブカテゴリー製品の成長につなげていく。…続きを読む