アサヒ飲料は、発売3年目を迎える緑茶ブランド「アサヒ 颯」を大幅に刷新し、新時代の緑茶として進化を図る。中身やデザインを改良して「リフレッシュ感」や「爽快感」を前面に打ち出し、緑茶市場をけん引する20~30代を中心に訴求を強化。俳優・仲里依紗を起用し…続きを読む
【関西】タマノイ酢は1日、次世代ファンづくりに軸を置いた新4品を発売した。同社が出展する4月開幕の大阪・関西万博と連動する伝統の純米酢「名誉金牌」、62年のロングセラー「すしのこ」の横展開商品「赤すしのこ」、初のアルコール飲料「はちみつ黒酢サワー」、…続きを読む
キーコーヒーは4日、「第11回クレドール会」をロイヤルパークホテル(東京都中央区)で開催した。同社役員・社員、同社のサプライヤー約430人が一堂に会し、経営方針発表会と懇親会を実施した。同社が掲げる「2030年 珈琲とKISSAのサステナブルカンパニ…続きを読む
【関西】藤澤は「令和7年春季展示会」を5日、ホテルロイヤルヒル福知山&スパ(京都府福知山市)で開催した。大阪・関西万博開催やゴールデンウイークなどを見据え、お土産をテーマにしたコーナーを初めて設けるなど、得意先の販促につながる商材を提案した。 メー…続きを読む
【九州】霧島酒造の本格芋焼酎「KIRISHIMA No.8」=写真=の販売本数が、2023年2月発売後約2年で累計42万本を突破した(25年1月末時点)。このうち容量別で見ると、24年7月に全国発売した同品900ml瓶が発売から約半年で25万本売れた…続きを読む
奥本製粉の24年4月~25年1月のパスタ販売状況は、数量ベースで前年比、計画比ともに増加している。業務用の数量増加によるもの。一方、家庭用は計画並みで推移するも前年比では微減となっている。 商品別で見ると、家庭用ロングパスタが、前年比では微減となっ…続きを読む
コルノマカロニーの24年4月~25年1月のパスタ販売状況は、前年並みで推移している。主力のOEM事業が堅調に推移していることが要因となっている。今後も同社の品質面へのこだわりを生かし、顧客の要望に応えたOEM事業の成長を図りながら、独自製品の開発・販…続きを読む
ハチ食品の大容量で値頃感あるパスタソース「たっぷり」シリーズは発売から20年をたった今も右肩上がりで成長し、24年度売上げは28億円超(前年比16%増)となる見通し。手軽さとボリューム感に加え、豊富なフレーバーが支持を得て年間販売量は3200万食超と…続きを読む
創味食品が21年に立ち上げた「ハコネーゼ」シリーズは、累計出荷数量3800万食を突破した。昨年秋には温め要らずのあえるタイプも拡充して横展開も図り、24年度シリーズの売上げを前年比13%増の18億円に育てた。手軽なのに本格派の味、2食分のお得感も備わ…続きを読む
永谷園はレンジで麺がゆでられるソースの「パキット」を展開し、メニューと品質改良を計画している。23年に発売してヒットしたが、今は反動減。若年単身者といった新規ユーザーに向けた、デジタル広告を深めている。今秋発売を目指し、定番レシピを超えた独自の味わい…続きを読む