◇コメ関連メーカー動向 発芽玄米トップのファンケルは、「発芽米」ブランドで展開している。旺盛な健康米ニーズと、定期購入の強い顧客基盤に支えられている。ただ、原料米のひっ迫、高騰は不可避で、良質な商品を提供するため、適宜価格改定を実施している。 そ…続きを読む
◇コメ関連メーカー動向 アイリスオーヤマグループは、アイリスフーズが展開する食品事業で、2030年までに売上高1000億円達成を掲げる。中心は供給体制を強化中のパックご飯と飲料水で、積極的な投資を行い、生産設備増強を図っている。 精米も展開し、宮…続きを読む
中華まん市場が活況を呈している。市場伸長の背景には秋冬が需要期である中華まんを通年で販売する取り組みや食事代替としての訴求、さらには品質改良への努力などメーカーの取り組みとコメ価格の高騰によるおにぎり・弁当類の値上げで中華まんのコストパフォーマンスが相…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は調達網の改革に着手する。これまでは原料の調達などを取引先などに任せてきたが、同社が主導して原材料や加工などの製造、物流までのサプライチェーン全体にメスを入れる。原価を抑制し、購入しやすい値頃な価格を実現したい考え…続きを読む
【長野】発酵食品を手掛ける長野県内の団体・メーカーらの共同体「発酵バレーNAGANO」とセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、松本青年会議所(JC)は、発酵をテーマにした連携商品「豆乳蔵出しみそラーメン」「信州味噌使用 糀味噌のコク旨豚汁」を発売した…続きを読む
次世代の定番ビールとして「キリングッドエール」を7日に発売した。環境の変化により社会的孤立が問題化するなど、人と人のつながりが希薄化している。これまで長年ビールに携わる中で、人を笑顔にして、人と人をつなぐポジティブな力を感じてきた。これを活用して、メ…続きを読む
明星食品の「チャルメラ」といえば、言わずと知れた同社主力の即席麺ブランド。1966年の発売から今年で59年と、長年にわたって幅広い層の消費者から支持されている。今秋、同社は「麺の明星 主食麺宣言!」を戦略に掲げた。“主食になるくらいうまい明星の麺”と…続きを読む
ユーシーシーフードサービスシステムズ(UFS)は、主力業態「上島珈琲店」の進化を図る。同ブランドが大切に育んできた日本の喫茶文化や品質を守りつつ、忙(せわ)しない日常を生きる現代の生活者に新たな体験を提供するため、「ステートメント(私たちの存在理由)…続きを読む
【中部】名古屋市を中心に喫茶チェーン「カフェヨシノ」を展開するカフェヨシノは7日、名古屋市が開発を進めている中川運河沿いに新業態の「カフェヨシノロースタリー」を開設した。約800坪の広大な敷地を活用し、ベーカリーとロースタリー(焙煎所)を併設した東海…続きを読む
伊藤園は「TULLY'S COFFEE」ブランドから新たに「PLATINUM(プラチナ)」シリーズを立ち上げ、従来のPETコーヒーとは異なる新領域に取り組む。「同BITTER BLACK」「同WHITE LATTE」を6日から発売。店舗で提供するよう…続きを読む