日本食糧新聞社発行の「2024年版食品業界ビジネスガイド(食糧年鑑)」が完成しました。本書の「資料・統計編」は、23年の食品産業界の総括および12業種107品目の業界別動向記事や、業種ごと動向と統計、物価と家計調査の動き、食料需給表、経済構造実態調査、…続きを読む
塩事業センターは3月に「市販食用塩データブック2024年版」を発刊した。日本国内で流通する食用塩170商品の分析データをまとめたデータブックの最新版で、研究者や食品・飲料業界だけでなく、塩に関心がある人すべてに役立つ一冊だ。 このたび商品ラインアッ…続きを読む
能登半島地震の発災以降、防災食品の需要が高まっている。阪神・淡路大震災発災から約29年、震災の記憶が重ねられ生活者の防災意識は高まりを見せる。 こうした背景を受け、日本食糧新聞社が2023年12月に発売した「災害食ハンドブック」=写真=が短期間で重…続きを読む
本書は、食にまつわるニュースなどわれわれの身近な科学にまつわるフェイク情報が時に深刻な害を与えることもあり、見逃せなくなっていることから、唐木英明氏と小島正美氏が世の中に氾濫するフェイクを見抜くためには、どのようなものの見方を身につければよいのか解説…続きを読む
著者は中央大学法学部卒業後、味の素社に入社。当時から自部門のみならず他部門の問題について相談を受けることが多く、後により多くのビジネスパーソンや組織の問題解決を支援したいという思いが加速し、コンサルタントに転身した。同書は著者が駆け出しのコンサルタン…続きを読む
京都府栄養士会の会員で訪問栄養食事指導に携わる管理栄養士のグループが2012年12月に設立した特定非営利活動法人京都栄養士ネット(樹山敏子代表)が、同書を監修した。 シニアの食習慣、必要な栄養素、おいしく栄養が取れる食べ方のほか、栄養が取れる食べ物…続きを読む
著者はエスビー食品で商品開発責任者として32年以上活躍し、日本初の幼児向けカレー「カレーの王子さま」をはじめ、日本初の本わさび入りチューブワサビ「本生おろしわさび」「味付塩コショウ」など数多くのヒット商品、ロングセラー商品を手掛けた。その著者が成功の…続きを読む
湖池屋の佐藤章社長が入社後から現在に至るまでの湖池屋リブランディングの軌跡を語る「湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略」が20日、中央公論新社から刊行された。 年間20億円でヒットといわれるスナック市場で、初年度に40億円の売上げを達成…続きを読む
全国的にコメ生産地として知られる越後平野の中心・亀田郷だが、昭和20年代までは稲作に適さない深い湿地だった。同書は「芦沼(あしぬま)」と呼ばれた湿地の乾田化や基盤整備に奔走した新潟の傑物・佐野藤三郎氏の生涯を描いたマンガ。佐野氏の名前を冠した「佐野藤…続きを読む
日本食糧新聞社は『災害食ハンドブック』(奥田和子著)を発行しました。 近年の気象環境が厳しさを増す一方で、被災地への救援物資は需給のバランスが取れておらず、現時点では災害食は発展途上です。 このような状況下、食事に困った被災者が日ごと元気を失う2次災害…続きを読む