光るモノづくり 中小食品メーカーの挑戦(46)徳永製菓
2025.10.01
◆OEMで成長の老舗豆菓子メーカー 国産ナッツ栽培にもチャレンジ 広島県福山市で156年の歴史を刻む豆菓子メーカーの徳永製菓(株)。近年は「企画開発力」「技術力」「安全・安心な生産体制」を強みとし、OEMで売り上げを伸ばしている。豆菓子に加えナッツ…続きを読む
キャニオンスパイスの25年3月期は7年連続の売上げ前年比2桁伸長、前年に苦戦した利益も値上げ効果で改善基調に乗せた。 同社の顔でもある「こどものための」シリーズは販売価格で約2割の値上げに踏み切り、ルウは微減も、レトルト類の販売量は前年維持と健闘。…続きを読む
ベル食品工業は大阪・関西万博で物販と飲食店の両面からベルブランドを展開する。大阪・関西万博のオフィシャルオンラインストアではレトルトカレー1000食超を1ヵ月半で販売し、8月には同社の伝統の味と未来のカレー2種類をORA外食パビリオン内で販売する。O…続きを読む
ダイドーグループホールディングスの食品事業を担うたらみは2日、インドネシアでハラール認証対応のカップドライフルーツゼリーのOEM製造を開始すると発表した。日本と同等のクオリティーを目指し、現地企業工場で委託製造する。原料面でもパートナー企業の協力でハ…続きを読む
フタバでは全体として、売上げ、数量ともに前年超えで推移している。海外では北米向けOEMがスタートし出だしも堅調で、ふりかけの販売実績をけん引しているという。伸びしろは大きいとみており、引き続き拡販に努めていく。欧州でも同社製造商品は販売されている。傾…続きを読む
コルノマカロニーの24年4月~25年1月のパスタ販売状況は、前年並みで推移している。主力のOEM事業が堅調に推移していることが要因となっている。今後も同社の品質面へのこだわりを生かし、顧客の要望に応えたOEM事業の成長を図りながら、独自製品の開発・販…続きを読む
◇青森県りんごジュース・竹鼻孝為稚社長 昨シーズン前半は高温被害果、鳥害果が加工に回ってきたが、その後価格は高騰し、集荷が厳しくなっていった。ふじがなかった。23年産集荷量はおよそ80万箱(1箱20kg)。当社は自社ブランド、OEM、原果汁製造で、…続きを読む