冷凍食品特集:シノブフーズ BtoBへワンプレート惣菜・弁当の開発
2025.11.14
シノブフーズの冷食事業が、売上げ前年比2倍と好調に推移している。今年春から始まった福祉施設向け惣菜詰め合わせ弁当を筆頭に、アミューズメント施設のバックヤード商材など社会課題の人手不足をカバーする商品提案が奏功。同社が培った弁当・惣菜製造機能に、今期新…続きを読む
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は18日、2035年6月期をターゲットとする長期経営計画を発表した。売上高は25年6月期の2兆2468億円から4兆2000億円に引き上げる。今後10年で出店ペースの加速や、PB・惣菜の…続きを読む
【関西発】公益財団法人の大阪産業局は2025年11月14日に、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」を開催する。9月12日まで、食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中小企業の…続きを読む
◆微生物環境の改善で、排水処理量が約1.4倍増 食品用製造機器の開発・製造・販売から食品のOEM製造まで幅広く事業を展開する(株)マスダック。同社の食品製造事業本部では、日本環境科学研究所(JESC)が提供する油脂分解強化バイオ製剤を活用した「SB…続きを読む
札幌市に本社を置き全国展開する菓子卸ナシオの平元彦社長は、24年度業績が前年比10%増で好調に推移し過去最高売上げとなる700億円台を達成したことを23日、東京都江東区で開催した「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」前の会見で明らかにした。菓子メ…続きを読む
キャニオンスパイスの25年3月期は7年連続の売上げ前年比2桁伸長、前年に苦戦した利益も値上げ効果で改善基調に乗せた。 同社の顔でもある「こどものための」シリーズは販売価格で約2割の値上げに踏み切り、ルウは微減も、レトルト類の販売量は前年維持と健闘。…続きを読む
ベル食品工業は大阪・関西万博で物販と飲食店の両面からベルブランドを展開する。大阪・関西万博のオフィシャルオンラインストアではレトルトカレー1000食超を1ヵ月半で販売し、8月には同社の伝統の味と未来のカレー2種類をORA外食パビリオン内で販売する。O…続きを読む
ダイドーグループホールディングスの食品事業を担うたらみは2日、インドネシアでハラール認証対応のカップドライフルーツゼリーのOEM製造を開始すると発表した。日本と同等のクオリティーを目指し、現地企業工場で委託製造する。原料面でもパートナー企業の協力でハ…続きを読む
フタバでは全体として、売上げ、数量ともに前年超えで推移している。海外では北米向けOEMがスタートし出だしも堅調で、ふりかけの販売実績をけん引しているという。伸びしろは大きいとみており、引き続き拡販に努めていく。欧州でも同社製造商品は販売されている。傾…続きを読む
コルノマカロニーの24年4月~25年1月のパスタ販売状況は、前年並みで推移している。主力のOEM事業が堅調に推移していることが要因となっている。今後も同社の品質面へのこだわりを生かし、顧客の要望に応えたOEM事業の成長を図りながら、独自製品の開発・販…続きを読む
◇青森県りんごジュース・竹鼻孝為稚社長 昨シーズン前半は高温被害果、鳥害果が加工に回ってきたが、その後価格は高騰し、集荷が厳しくなっていった。ふじがなかった。23年産集荷量はおよそ80万箱(1箱20kg)。当社は自社ブランド、OEM、原果汁製造で、…続きを読む