中部秋季特集:ペットフード=ペットライン プレミアムフードが好調
2025.11.29
●イヌ用新商品も期待 ペットラインの今上期(25年4~9月)の売上げは前年比微増で推移している。イヌ用機能食「メディコート」シリーズが微増、ネコ用機能食「メディファス」シリーズが同2桁増とプレミアムフードが好調だ。また、ネコ用グルメフード「懐石」も…続きを読む
近年、拡大を続けているペットフード市場において健康志向が鮮明になっている。ペットの家族化が進む中、コロナ禍を契機に健康意識が高まったことで、ペットの予防ケアにさらに拍車がかかっている。また、人間も食べることができるヒューマングレードに対するニーズが高…続きを読む
【中国】藤徳物産は9~10日、岡山市北区のコンベックス岡山で総合食品展示会「2025フジトクビッグフェア」を開催し、2日間で取引先約220社、約510人が来場した。今回のメーンテーマは「食のチカラでつなぐ地域の和」で、「食を通じて地域社会に貢献する」…続きを読む
◆近畿地区 ◇旭食品近畿支社・福井良臣常務取締役近畿支社長 旭食品近畿支社は、26年3月期のスローガンに共に成長、成功などの思いを込め「共成」を掲げる。近畿以外からの小売業の進出が激しいエリアにあって、地域小売業と県外小売業の共成による売上げ・収…続きを読む
マルハニチロは今期から「ペットフード事業推進室」を新設し、伸長するペットフード市場でさらなる価値創造力の拡大を目指す。グループ企業のアイシアから国内では初の「国産愛犬用冷凍ペットフード」を7月1日から発売。ペットフード事業はグループの長期ビジョンに掲…続きを読む
マルハニチロは今期から「ペットフード事業推進室」を新設し、伸長するペットフード市場でさらなる価値創造力の拡大を目指す。グループ企業のアイシアから国内では初の「国産愛犬用冷凍ペットフード」を7月1日から発売。ペットフード事業はグループの長期ビジョンに掲…続きを読む
【中部】愛知県東海市のペットフード製造・販売を手掛けるスマックの大府工場(同県大府市)=写真=が6月から稼働する。年間約1万tのドライフード製造能力を有するほか、嗜好(しこう)性向上のために最新鋭のパルベライザー(微粉砕機)を新たに導入。ペットの家族…続きを読む
ロイヤルカナン ジャポンは、3日から6日まで東京ビッグサイトで開催された「第14回インターペット 人とペットの豊かな暮らしフェア」に出展した。ブースでは企業理念である「Dog&Cat First(すべては犬と猫のために)」に基づいた科学と観察による最…続きを読む
●ガチャ体験、製品プレゼントも マース ジャパン リミテッドは3~6日まで東京ビッグサイトで開催された「第14回インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」出展した。ブース=写真=では、今春約20年ぶりに、愛猫の嗜好性に応えるレシピを新たに開…続きを読む
【関西】冷凍宅配食サービスのナッシュがペットフード市場に参入した。犬用健康食ブランド「nosh DOG」で約30種類のレトルト食品を1日から販売している。栄養価に配慮した高付加価値のドッグフード市場の拡大に加え、「愛犬用の食事も販売してほしい」との冷…続きを読む
【中部発】ペットフード協会が発表した2024年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)によると、ネコの推定飼育数が約915万匹、イヌが約679匹だった。近年、ネコが微増、イヌが減少傾向にあったが、今回飼育数の差が拡大。さらに全体の飼育数は頭打ち状態だ。ただペ…続きを読む