マルハニチロ、犬用国産冷食に参入 傘下アイシアから8品
2025.06.23
マルハニチロは今期から「ペットフード事業推進室」を新設し、伸長するペットフード市場でさらなる価値創造力の拡大を目指す。グループ企業のアイシアから国内では初の「国産愛犬用冷凍ペットフード」を7月1日から発売。ペットフード事業はグループの長期ビジョンに掲…続きを読む
【関西】冷凍宅配食サービスのナッシュがペットフード市場に参入した。犬用健康食ブランド「nosh DOG」で約30種類のレトルト食品を1日から販売している。栄養価に配慮した高付加価値のドッグフード市場の拡大に加え、「愛犬用の食事も販売してほしい」との冷…続きを読む
【中部発】ペットフード協会が発表した2024年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)によると、ネコの推定飼育数が約915万匹、イヌが約679匹だった。近年、ネコが微増、イヌが減少傾向にあったが、今回飼育数の差が拡大。さらに全体の飼育数は頭打ち状態だ。ただペ…続きを読む
【関西】冷凍宅配食サービスのナッシュがペットフード市場に参入した。犬用健康食ブランド「nosh DOG」で約30種類のレトルト食品を1日から販売している。栄養価に配慮した高付加価値のドッグフード市場の拡大に加え、「愛犬用の食事も販売してほしい」との冷…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年24年は日常生活はもちろんのこと、仕事や職場環境も従来のスタイルを取り戻し、対面でのコミュニケーションが増えた一年だった。 しかし、元旦に発生した能登半島地震などを受けて、日常使いだけでなく、災害時でも役…続きを読む
●パウチ包装著しい伸び 国産原料を使用したこだわりの猫用フード「たまの伝説」で飼い主らの支持を集める静岡県焼津市のSTIサンヨーの今期(24年12月期)ペットフード関連領域の業績は、売上高と販売数量ともに前年比2桁増での着地を見込む。近年の円安に伴…続きを読む
●SNS発信、距離縮める スマックの今期(25年3月期)ここまでの業績は価格競争力のある商品を多く取り扱っていることが追い風となって前年超えで好調に推移している。今期上期に実施した創立60周年企画「ありがとうキャンペーン」では前回の50周年企画の4…続きを読む
●プレミアムフード2桁増 ペットラインの今上期(24年4~9月)の売上げは一部価格の見直しもあり、前年を上回っている。特にキャットフード「メディファス」、ドッグフード「メディコート」といったプレミアム商材の売上げが前年比2桁増で推移している。一方で…続きを読む
●市場活性化へ「トッパー」 いなばペットフードの前期(24年3月期)の売上げは、ペットフード市場の動き同様、値上げも追い風に前年比2桁増で着地した。数量ベースでは少し苦戦を強いられたものの、全体的に6個入り、8個入りといったバンドル販売が売上げに寄…続きを読む
◇卸に聞く ペットフード卸最大手のジャペルはペット家電や冷凍フードなどの提案を通じて新たな市場創出に取り組む。中でも物価高で販売数量が伸び悩む中、プラス1品の購入につながる提案に力を入れる。同時に仕入れ先・顧客双方からの信頼獲得にも注力。2030年…続きを読む
◇卸に聞く 三井物産流通グループは食系総合卸の中でペットフードの売上げナンバーワンを誇る。食系卸として「ペットの食事」を真剣に考え、ペットとの一家団らんを見据えた提案で業界をリードし続けている。今回、三井食品ユニット商品本部ペットケア部の田原剛部長…続きを読む