●紀文グループ取組み紹介 HACCP制度化の施行などを背景に、食品企業における微生物検査のニーズが高まっている。一方で、検査室でも人手不足は深刻かつ喫緊の課題である。しかも微生物検査は作業手順が煩雑で労力や時間がかかり、検査担当者に相応の経験や熟練…続きを読む
消費者庁は5月の消費者月間のテーマを「明日の地球を救うため、消費者にできること」とし、さまざまな啓発活動を行う。環境に配慮した商品選択だけでなく、持続可能な社会を築いていくためのライフスタイルに関連した幅広い消費行動に焦点を当てる。 消費者の地球環…続きを読む
明治は8日、東京都渋谷区のソラスタで幼児栄養に関するトークセミナーを開催した。同社とaskenの管理栄養士が、1~3歳の成長に必要な鉄やカルシウムなどの重要性や、摂取の実態を調査データから説明。フォローアップミルクで不足しがちな栄養を補うことを合わせ…続きを読む
【新潟】食の新潟国際賞財団は3月26日、新潟市内で創立15周年記念講演会・祝賀会を開催した。同財団は亀田郷の土地改良に多大な貢献をした名誉市民・佐野藤三郎の名を冠し、世界における食と農の分野で問題解決と発展に貢献した人物を隔年で顕彰する「食の新潟国際…続きを読む
2025年度日本フードシステム学会大会は6月21、22日に東京海洋大学(品川キャンパス)で開催する。21日に行う大会シンポジウムの座長は大仲克俊氏(岡山大学)、石塚哉史氏(弘前大学)。今回は、食料供給の確保や海外市場への輸出拡大、海外のフードシステム…続きを読む
●東京農大で6月に開催 食の安全と微生物検査(五十君靜信理事長)は6月12日(午後0時45分~5時)、東京農業大学世田谷キャンパス・横井講堂(世田谷区桜丘1-1-1)ならびにオンラインで2025年度第1回講演会を開催する(共催・東京農業大学食品安全…続きを読む
近畿HACCP実践研究会は5月28日(水)(午後1時30分~6時30分)、三和建設本社・ひとづくりホール(淀川区木川西2-2-5)で食品衛生セミナーを開催する(オンライン併用)。 主な内容は(1)「リステリア環境モニタリングの現状と汚染対策」守山隆…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、日本大学大学院総合社会情報研究科教授・加藤孝治氏を迎え、4月23日にホテルニューオータニ東京で講演会ならびに出版記念祝賀会を開催する。テーマは「食品企業、経営の羅針盤 企業にのぞむパーパス経営」。 かつて…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、東京都知事政務担当特別秘書・宮地美陽子氏を迎え、21日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「首都防衛(食の備蓄)」。 24年1月に能登半島地震、8月に史上初の南海トラフ地震臨時情報が発表され、大…続きを読む
【北海道】北海道缶詰協会は3月27日、TKPガーデンシティ札幌駅前で「第67回北海道缶詰協会研究会」=写真=を開催した。 同協会の福貴迫芳郎会長(マルハニチロ北日本社長)は、「諸物価高騰で原材料が値上がりし、缶詰の店頭価格は昔の2~3倍になっている…続きを読む