パスタ・パスタソース市場は好調に推移する。コメの価格高騰による主食代替需要として、パスタ・パスタソースへのニーズが高まっているためだ。パスタについては値頃感があり、簡便かつ保存性の高さが見直されている。パスタソースについても、かけるだけやレンジ調理対…続きを読む			
								
				 木徳神糧の25年12月期第2四半期は、売上高で前年比41.9%増の840億1500万円、営業利益同396.2%増の52億5700万円、経常利益同356.9%増の53億5500万円、親会社株主に帰属する中間純利益同345.5%増の37億0300万円とな…続きを読む			
								
				 米粉で町おこしを目指す宮城県登米市は、特産品のコメを使った米粉でオリジナル商品を開発し、町おこしにつなげる「登米市産米粉活用新商品開発事業」に、22年度から3ヵ年計画で取り組んでいる。事業最終年の今年、まさかのコメ不足となり、原料米粉が入手できず一時…続きを読む			
農林水産省は5日、政府の「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で、コメ価格高騰の原因について「生産量が需要量に対し不足し、民間在庫を取り崩し、需要量に見合う供給を確保せざるを得なかった」と報告した。「流通の停滞」としてきた従来の説明を改め、需要と供給のず…続きを読む
								
				 幸南食糧が主宰するヤングファーマーの会事務局は7月24日、「第2回ヤングファーマーの会」を、大阪市内で開催した。北海道から九州まで20人の若手生産者が参集し、親交を深めた。この会は農業プロとして高い志の下、メンバーの課題を解決し、未来に向けた持続可能…続きを読む			
農林水産省は7月30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。コメ価格高騰の要因としていた流通の…続きを読む
								
				 食の新潟国際賞財団はこのほど、「いま、新潟からコメの将来を考える--米をめぐる情勢の激変と今後の行方--」をテーマにシンポジウムを開催した。会場の新潟市内ホテルイタリア軒には、約100人が参集し熱心に聴講した。  冒頭、主催者の同財団池田弘理事長が「…続きを読む			
								
				 アクシアル リテイリングは今年度末、長野県に配送拠点を設ける。これを機にさらに長野県での勢力を拡大していきたい考えだ。一方、足元の新潟県内はディスカウント系の競合店の進出が著しく競合対策を進めている。同社の原和彦社長に現在の状況と今後を聞いた。(細山…続きを読む			
								
				 【中部】名古屋市のエスビー食品中部営業所は4日と11日の2日間、秋冬新商品発売に先立ち、同営業所で関係者対象に試食会を開いた。小売業と卸など約25社76人が参集。  中部営業所は、秋冬新商品108品(新商品42品、リニューアル品66品)の中から19品…続きを読む			
								
				 ◇日東富士製粉・堤隆敏取締役常務執行役員営業開発本部長  日東富士製粉は、昨年から新たな3ヵ年の「中期経営計画2026」に取り組んでいる。既存事業の量的拡大・質的向上、新規事業領域の拡大、稼ぐDXの推進などを基本戦略として、26年度には連結純利益45…続きを読む