国内のネットスーパー市場は、その潜在性を認められながらも収益モデルを確立できた事例はなく、先行例の中には売上げが頭打ちの状況も見られる。イオンは事業拡大に向けた課題を克服するため、英国のネットスーパー専業「オカド」と提携、現状で数百億円規模の事業を刷新…続きを読む
アサヒビールは火災被害を受けた沖縄県の首里城再建に向け、「『首里城再建』支援のための県民募金」として200万円を寄付すると2日発表した。 同社は2019年歳暮ギフトで「スーパードライ ジャパンスペシャル世界遺産デザインギフトセット」を発売しており、その…続きを読む
エースコックの「ラーメンモッチッチ」は、2017年に発売したタテ型カップ焼そば「モッチッチ」の特徴である「真空仕立て麺」をラーメンへ活用することに成功し、タテ型のカップ麺として「ラーメンモッチッチ ワンタン麺」「同 野菜タンメン」2品を10月7日に発売…続きを読む
マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類(加工油脂)は世界最高峰の技術立脚型市場としてレベルが上昇、家庭用・業務用ともにおいしさや品質、安全性などの側面で生活者の食生活を支えている。家庭用では乳業メーカーを軸に回復基調への動きがさらに加速。販売…続きを読む
食品卸業界が依然、物流費の上昇に苦戦を強いられている。このほど出揃った2020年3月期の大手全国卸4社の第2四半期(2019年4~9月)業績は、増大する販管費を吸収しきれず、2桁台の大幅な営業減益を強いられた企業も目立つ。 深刻な人手不足で下期も物流費…続きを読む
「クローネンブルグ1664ブラン」はサッポロビールが12日に全国発売したフランス産の輸入ビール。原料に小麦やコリアンダーなどを使った白ビール・スタイル(日本の酒税法では「発泡酒」に分類)。苦みがない上、ほのかに甘い柑橘風味で、フランス本国やアジアで女性…続きを読む
食と健康に関わる「偽情報」をテーマに正しい情報の浸透と誤解の払拭(ふっしょく)を目指す組織、市場、業界、個人の立場の枠を超えたリスクコミュニケーションの場を設けることを味の素社は提案する。 食の安全・安心財団の理事長を務める唐木英明東京大学名誉教授、日…続きを読む
約8ヵ月後に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、食品業界の物流対策が急がれる局面となってきた。東京都や東京2020大会組織委員会が期間中の交通量3割削減などを企業に協力要請しているほか、競技場周辺では長期間にわたって大規…続きを読む
タマノイ酢は水分補給と、のどあめのような爽快感を得られる清涼飲料水「まるでのどあめ」を発売する。リンゴ果汁やリンゴ酢、はちみつにカリンエキスなどを配合した飲料で、のどの不調が気になる時に、なめるのではなく飲むことで、うるおいとすっきり感を与える。販売目…続きを読む
「チーズタッカルビ」の第2弾として、今、インスタやツイッターなどのSNSでブレーク中なのが「パネチキン」。韓国発のこのメニューが、コリアンタウンの新大久保を中心に広まり始めている。いち早く着目して、店の人気メニューになっているのが「HANGOVER」の…続きを読む