冷凍食品業界の2019年はさまざまな好・悪材料が入り混じり、全体として1.5%程度の市場成長は達成するとみられるが、利益面では引き続きやや苦戦といった年になりそうだ。最大の収益圧迫要因は物流費・保管料・人件費の上昇。また水産原料はじめコメや畜肉原料も高…続きを読む
ユズやカボスなど国産の和柑橘果汁やフレーバーを使った加工食品が増えている。限定商品に多く使われる傾向にあるが、酒類をはじめ飲料や菓子など大手メーカーの基幹商品でも採用が相次ぐ。 リッチでプレミアム感のある爽やかな香りを安定供給するため、香料メーカーと自…続きを読む
秋の台風の影響で、年明け以降、白菜などの浅漬け・キムチ原料がひっ迫する可能性が出てきた。また、増税が影響して総合スーパーのシャワー効果が得にくくなり、消費も鈍っている。各メーカーは、年末商戦に向け、例年の動きに戻ることに期待を寄せている。 世界的な気候…続きを読む
キリングループのクラフトビール会社「スプリングバレーブルワリー」(SVB)は29日、鹿児島県種子島産の安納芋を原料に使ったクラフトビールの限定販売をSVB東京でスタートした。 日本各地の特産素材でビールを造り、地域農業の活性化につなげる「FARM to…続きを読む
阿部幸製菓は、新潟のソウルフード“イタリアン”をスナックにした「パスタスナックイタリアン風味」を12月2日から発売する。元祖イタリアンを提供する新潟市の有名店みかづきとコラボレーション。県内限定で販売し、新たな新潟土産として定着を図る。 ナポリタンでは…続きを読む
有力コメ卸・幸南食糧は、日本に住む外国人の暮らしをサポートする「YOLO JAPAN」と連携し、日本に住む外国人をコメでサポートする「RICE SAVES LIFEプロジェクト」をスタート。23日に開催した外国人フェスティバルで、参加者全員にコメを無料…続きを読む
日本酒と菓子の組み合わせが少しずつ広がってきている。9月に発売されたのが、山形発の人気豆菓子「でん六豆」とコラボする月山酒造の「銀嶺月山でん六豆に合う日本酒」。両社山形県のメーカーであり、スムーズにコラボが実現した。企画は酒類コンサルタントのSBS、三…続きを読む
モンテールは世界的に人気で累計860万部を発行した絵本「ミッケ!」とコラボしたクリスマス限定ケーキ「チャレンジミッケ!パーティーショコラケーキ」など計4品を12月20日から24日まで期間限定で発売する。親子の時間を共有できる「絵本」とくつろぎの時間を提…続きを読む
小売の低糖質(ロカボ)商品の品揃えが着実に定着している。コンビニエンスストアは商品開発を積極的推進しているほか、食品スーパーや総合スーパーのドライグロサリーや日配商品の売場ではコーナー展開や専用POPなどで訴求することも根付いた。 ローソンは約120品…続きを読む
ネスレ日本は、「キットカット」受験生応援商品を12月2日に発売する。今回は、大袋商品の紙パッケージ化したことから、紙パッケージで作る「お守り」で「キット、願いかなう。」を新たに提案する。さらに“いい予感”のする「伊予柑」味や、めでたい「紅白」パックも展…続きを読む