右から関根勇人マネージャー、酒村ゆっけ氏、渡邊啓介氏
菊水酒造は、日本酒と体験を組み合わせた提案を強化する。秋冬限定のにごり酒「五郎八」をテーマに、体験イベント「ゴロゴロ、ごろはち~こたつ酒場~」を東京・渋谷で開催。12日の体験会で市場開発本部の関根勇人マネージャーは、「度数が高い」「飲み方が分からない」といった理由で若年層の認知が低い点を課題に挙げた。牛乳や抹茶、果汁など割り材による飲み方提案と、年末年始に自宅でくつろぎながら楽しむ“こたつ飲み”の飲用シーンを訴求し、若年層の開拓につなげる考えだ。
※詳細は後日電子版に