北酒連、サハリンから輸入のコケモモを原料に果実酒「サハリンの風」を1日地域限定発売
【札幌】道内酒類卸大手・㈱北酒連(札幌市中央区南六条西九丁目一〇一八、011・513・3888、安田博吉社長)は、日本とロシアの関係改善友好ムード高まりの中で、1日からサハリンから輸入の果実フレップ(コケモモ)を原料にした初の果実酒コケモモワイン「サハリンの風」(製造元・㈱はこだてわいん)を道北、道東の酒販店、それに札幌市内デパート、千歳空港売店で限定発売した。
今回の発売数量は一〇〇〇ケースで、早くも販売店などから取扱いたいとの要望も強い。同社では網走管内で、他社からコケモモのリキュールが土産用として売られ人気を博していることから、それに対抗した商品が同社になかっただけに、その秘策を練っていた果実酒コケモモワイン「サハリンの風」は、いわば同社の道北、道東地域を狙った戦略差別化商品ともいえるワインだ。もう一つには、コケモモ原料にしたワインもめずらしいだけに、首都圏など本州観光客にも好評を博すとみられる。製造元の㈱はこだてわいん(北海道亀田郡七飯町字上藤城一一番地)も、ロシアと極東とのつながり深い北海道から発売の「サハリンの風」がその懸け橋となりえる商品にと、期待をかけている。
価格・荷姿は一本七二〇㍉㍑(箱入り)小売一五〇〇円、一ケース一二本入り。商品特徴は、ロシアのサハリン島自生の「コケモモ」の果実を原料に、独特な風味と色合いの北国ならではのワインで甘酸っぱくさわやかな香り。アルコール七・二%、エキス五・九〇、比重一・〇一二、総酸七・九、ブリックス糖度八・〇、PH三・〇五。













