よつ葉乳業、11月から全国で同社初の「よつ葉カマンベールチーズ」新発売
よつ葉乳業㈱(札幌市中央区北四条西一丁目一番地、011・222・1311、牧野靖平社長)は、この11月から全国に向け、同社初の「よつ葉カマンベールチーズ」(レギュラータイプ)を新発売、さらに来年1月には生タイプの発売も予定している。
この「よつ葉カマンベールチーズ」は、今年6月末に完成した十勝工場敷地内に新設された、よつ葉カマンベールチーズ工場で生産され、7月から試作を重ねてきた結果、同社では自信を持って製品化したと、今回の発売となったもの。特に、チーズの本場フランスのイズニー社との技術提携により、北海道十勝の厳選された生乳を原料に、最新の技術で一個一個丹念につくりあげた逸品で、まさに本場フランスのチーズに勝るとも劣らない本格的カマンベールチーズである。
「よつ葉カマンベールチーズ」(レギュラータイプ)は一〇〇㌘ポリ缶入、希望小売価格五〇〇円、荷姿・入数はダンボール梱包一二個入、賞味期間は製造後四ヵ月、要冷蔵(五度C前後)。商品特徴は、食べ頃に熟成したカマンベールチーズをパック詰めにしたもの。長期保存可能(四ヵ月)で、いつまでも変わらぬ美味しさが楽しめる。また、容器には燃料カロリーが少ない特殊プラスチックを使用。販売はチーズ専門店、直営アンテナショップ、大手量販店、有名デパートなど、順次全国的に展開。
なお、来年1月発売予定の「よつ葉カマンベールチーズ」(生タイプ)は二五〇㌘紙容器入り、希望小売価格一四〇〇円(賞味期間三週間、要冷蔵五度C前後)、荷姿・入数はダンボール梱包六個入。特徴は、加熱殺菌をしてない生タイプのカマンベールチーズで自然に熟成が進んで、自分の好みで“食べ頃”が選べるグルメ嗜好にマッチした大きめサイズの本格派。