UCC、スッキリ「JOLTコーラ」4月から発売
UCC上島珈琲(株)(東京本部=東京都港区、03・5400・5544)は、現行のジョルト(JOLT)コーラのパッケージを変更、味覚も甘さも若干抑えコクのあるスッキリした飲み口に一新した「JOLTコーラNEW三五〇ミリリットル」を4月1日から発売する。
UCCでは、平成2年(一九九〇年)に炭酸飲料の主力ブランドとして「JOLTコーラ」を発売したが、発売当初からの「過激なコーラ」のイメージはそのまま継承しながらリニューアルすることにより、JOLTブランドの確立を目指す。特徴は(1)糖質はグラニュー糖のみを使用し、甘さを若干抑えつつ、JOLTコーラ独自のキレとコクのうまさを実現した(2)パッケージデザインを大人っぽくし、製品名を横書きから縦書きに大きく表示したなど。味覚特性は、糖質にグラニュー糖のみを使用した唯一のコーラ飲料。強い炭酸とコクのある味覚が爽やかにマッチし、パワフルに仕上げた。同社では、自動販売機を中心に販売を拡大していくとしている。初年度販売目標は六〇万ケース。
製品概要は、容量/荷姿三五〇ミリリットル×二四で一ケース。希望小売価格一〇七円(消費税別)。バーコード4901201204067。