サントリー、ビールで新提案 「ハーフ&ハーフ」10月15日から東日本で発売

酒類 1996.09.13 8094号 3面

サントリー(株)(東京都港区、03・3470・1104)は、サントリービール「ハーフ&ハーフ」を10月15日から東日本エリアで発売する。

近年、ビールは濃色ビールのラインアップ充実や地ビールブームなどによって、新しい楽しみ方が広がっている。ふだんとは違った味を楽しみたいという消費者に、黒ビールと淡色生ビールを五〇対五〇でブレンドした「ハーフ&ハーフ」を、新しい味わい、新しいジャンルの製品として提案する。

味わいは、黒ビールの個性(色・香り・コク)と生ビールののど越しのベストバランスを追求したもの。「ハーフ&ハーフ」の特徴を最大限引き出すため、黒ビール、淡色ビールともそれぞれ新しく開発された中身で、ろ過前にブレンドしている。

パッケージは、ゴールドメタリックを基調に「ハーフ&ハーフ」の特徴を明確に打ち出した、個性的かつカジュアルなデザイン。

発売品種は二品で、三五〇ミリリットルレギュラー缶(希望小売価格二二五円)と五〇〇ミリリットルロング缶(同二九五円)だけ。

発売地区は北海道、東北地方、関東甲信越、静岡県。なお、順次全国拡大の予定。

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