カルピス、低アルコール飲料「ミルクの楽園」にバナナとラムレーズン発売
カルピス(株)(東京都渋谷区、03・3780・2127)は2月23日から、低アルコール飲料「ミルクの楽園」シリーズに〈バナナミルクのお酒〉〈ラムレーズンミルクのお酒〉の二品種(写真)を追加、全国新発売した。容量二四五ミリリットル、アルコール度数三%、希望小売価格(税別)は一九八円で、荷姿は三〇缶段ボール詰め(六缶パック×五)。
同シリーズは、牛乳の持つ健康感を生かしたアルコール分三%、無炭酸の低アルコール飲料。牛乳を二〇%配合し、ミルクと相性のいい素材が調和した、まろやかで豊かな味わい。
今回の〈バナナ〉は、親しみのあるバナナとミルクのやさしい味わいが、〈ラムレーズン〉は、レーズンの香りとラム酒を使用した本格的な味わいが楽しめる。ヘルシー感覚で、若い女性に受け入れられやすく、リラックスしたい時や、パーティーに最適。
パッケージはミルクをイメージした乳白色を基調に、大きく商品ロゴをデザイン。商品ロゴの上にはアルコール飲料らしく夜をイメージした星と月のイラストを配し、ロゴの下には「MILK20%」を表記した。〈バナナ〉は黄色、〈ラムレーズン〉は紫色を使用して、それぞれ果物のイラストを施した。
また、未成年の誤飲を防ぐよう配慮し、その旨をパッケージの正面と裏面に明記した。
今回の二品投入により、同シリーズは〈いちご〉〈紅茶〉〈アーモンド〉と合わせて全五種に拡充された。











