自由時間術:ジュアールティーでヘルシーアップ

1999.07.10 46号 5面

外出から帰ってきたらまずは冷蔵庫を開け、ポットに入った冷たーい飲み物をコップに移してゴクゴクゴク。ああ、これでやっとひと心地。そんな煮出し飲料が何よりありがたい季節になった。

どうせたくさん飲むなら、健康により強く働くものをセレクトしたい夏の煮出し飲料。今年は活性酸素消去作用が緑茶の五〇倍、ウーロン茶の三〇倍、ルイボスティーの二〇倍もあるという、ケタはずれなお茶『ジュアールティー』を使ってひと夏の健康アップ作戦を打ち立ててみたい。

「太陽」と「大地」の二つの意味を持つ『ジュアール』は、アフリカ大陸の奥地に生育する野草。いま、この『ジュアール』が何より注目されている理由は、増え過ぎると細胞を傷つけたり、脂肪を過酸化脂質に変えて血液を汚したり、ふさいだりして身体の酸化や老化を促進し、あらゆる成人病のもとになることが解明された活性酸素、別名“酸素毒”を消去するのに効果的であるとされているからだ。このお茶は二年間も空気中に放置しておいても、虫もわかずカビもはえない。現地の人は古代から「それはこの植物が自然の野草の中でもっとも大地や神の恩恵を受けた植物だから」と考えたが、現代の化学分析をもってみれば「それは自らが持つ活性酸素消去作用のせい」と納得できる。

というわけで、何日か飲み続ければ高血圧、動脈硬化、肥満、アレルギー、アトピー、血流障害、シミ・シワなどの皮膚障害の改善に役立つとされる『ジュアールティー』、水分をたくさんとれる夏の間中、麦茶代わりに愛飲することは、体質だからとあきらめがちな症状改善の好機となるはずだ。

飲んでみてまず実感することは、トイレに行く回数と量が本当に増えること。身体の中のいらないものをどんどん出してくれる、まるで「身体の水はけをよくする」感じで、この効果によって随分ダイエットに成功する人も多いという。味もナチュラルでおいしいので、子どもでも飲める。

冷たい飲料として飲むだけでなく、カップラーメン・カップスープのお湯代わりや、カレー・シチュー・おでん・煮物・天ぷらの衣などに活用できる。また、使い終わったティーバッグでひげそりや洗顔後、化粧水代わりのパッティング。その後さらに、バッグを破って観葉植物の肥料にしたり、換気扇のひどい油汚れの掃除に使ったり……。

夏が終わりに近づく一ヵ月後、家族だけでなく家の中まで見違えるほどすっきりするかも‐‐というジュアールティー、読者五名にプレゼント。応募の詳細は10面。

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