さつまいも ほっくりした甘さに心もなごむ 焼き芋にしてもビタミンCはそのまま
主成分は糖質で、その約80%がでんぷん。でんぷんに包まれているため、ビタミンCが熱によって損なわれにくく、焼き芋にしても9割も残る。他の芋類には少ないビタミンEも含む。他にビタミンB1やB2、カリウム、食物繊維セルロースも。
芋類は、蒸したりオーブンで焼いたりとゆっくり加熱すると甘みが増す。蒸すと食物繊維の量も生よりもアップ。電子レンジの場合は生と変わらないので、できたらじっくりと加熱したい。煮物にする場合は、最初から調味料を入れて煮るのがコツ。煮くずれが防げるだけでなく、味の含みも良い。食物繊維の摂取が目的の場合は、皮の近くに繊維が集まっているので、できるだけ皮付きで。
果肉は酵素によって黒く変色するので、切る端から水にさらす。よりきれいな色に仕上げたい時は、ミョウバンを入れた水につける。
鹿児島の種子島に古くから伝わる安納芋。その昔、琉球王国から伝わった原種に近い品種が改良され、最近よく見かけるようになった。オレンジ色の鮮やかさでも分かるとおり、特にカロテンはニンジン級。甘くネットリしているので焼き芋やふかし芋で召し上がれ。特にやわらかい焼き芋が好きな人にぴったり。
◆さつまいもとれんこんの炒めもの
〈材料・2人分〉
・さつまいも………200g
・れんこん…………200g
・にんにく…………1かけ
・ちりめんじゃこ…大さじ2
・あさつき…………少々
a★料理酒…………大さじ3
a★瀬戸内のしお……少々
a★特級丸大豆しょうゆ………大さじ1
a・昆布茶…………小さじ1/2
a★純正ごま油……小さじ2
★印はトップバリュ商品
〈作り方〉
(1)さつまいもは皮付きのまま、れんこんは皮をむいて薄切りにし、水にさらす。
(2)にんにくはみじん切りにする。
(3)フライパンにごま油とにんにくを入れ熱し、さつまいも、れんこんの順に加え炒める。しんなりしてきたらaを加え調味し、ちりめんじゃこをまぜる。
(4)器に盛り、あさつきをふる。
(レシピ=日本食糧新聞社)













