グリーンアイなすでイタリアン オリーブオイルと相性抜群
なすがおいしい季節です。紫紺色の皮には、ポリフェノールの一種、ナスニンというアントシアニンが含まれているので、皮をむかなくても良いメニューは皮つきのままで。油と合わせるとまろやかな味になるので、今回はオリーブオイルでイタリアンに。牛乳と合わせるとスイーツにも。
◆なすのグリルマリネ イタリアンの定番をお家で!
<材料・2人分>
・グリーンアイなす………2本
・赤ワインビネガー………大さじ1
・「トップバリュ グリーンアイ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル」………大さじ2
・アンチョビ(ペーストまたはフィレみじん切り)………小さじ1/2
・ミント(みじん切り)………大さじ1/2
・塩・こしょう………適量
<作り方>
(1)なすは輪切りにして、水にさらしてアクを抜く。
(2)(1)をグリル板またはテフロンのフライパンで焼色が付くまで焼き、塩・こしょうで薄めに味つけする。
(3)ボウルにアンチョビ、ミント、赤ワインビネガー、エクストラバージンオリーブオイルを入れて混ぜ合わせる。
(4)(2)のなすを(3)に入れて、冷蔵庫で冷やす。
○「トップバリュ グリーンアイ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル」
227g 537円(税込)
スペインのアンダルシア地方、寒暖差が大きいカディス山間地区で収穫した有機オリーブを搾りました。コクがあり、ほどよい苦みと辛みが特徴です。
◆なすのプリン ウグイス色に変身してスイーツに
<材料・4人分>
・グリーンアイ なす………2本
・卵…………………………1個
・「トップバリュ 北海道牛乳」………60ml
・生クリーム………………60ml
・塩…………………………1つまみ
・砂糖………………………40g
・バジル……………………4枚
・バター……………………大さじ1
<作り方>
(1)なすの皮をむき輪切りにして、水にさらしてアクを抜く。
(2)テフロンのフライパンにバターを入れ、なすをソテーし、塩を加える。
(3)牛乳、生クリーム、砂糖、卵を混ぜ合わせる。
(4)(2)のなす、バジル、(3)をミキサーに合わせ、ペーストにする。
(5)180℃のオーブンの天板に湯を張って、30~40分蒸し焼き(湯煎焼き)にする。
※最後にお好みで砂糖をかけて、ガスバーナーで焦げ目をつけてもOK。
※(5)のオーブンの天板が浅い場合、ココットなど小さめの耐熱容器数個に湯を入れてオーブン内に配置する。
○「トップバリュ 北海道牛乳」
1000ml 213円(税込)
日本屈指の酪農地帯、根室・釧路でのびのび育った牛の生乳を100%使用。自然な甘みとコクです。
◆なすとプチトマトのソテーサラダ 冷やしてグラスに盛りつけて
<材料・4人分>
・グリーンアイ なす……………2本
・たまねぎ(みじん切り)………大さじ1
・グリーンアイミニトマト………6個
・アンチョビ(チューブ)………小さじ1
・パセリ……………………………適量
・「トップバリュ ヨーロッパ産チーズ使用 粉チーズ ナチュラルチーズ」………小さじ1/2
・にんにく…………………………1かけ
・「トップバリュ ピュアオリーブオイル」………大さじ2
・赤唐辛子…………………………1本
・塩・こしょう……………………適量
<作り方>
(1)なすは1cm角に切り、水にさらしてアクを抜く。ミニトマトは4分の1に切る。
(2)フライパンににんにく、オリーブオイル、唐辛子を入れ、弱火で火にかける。にんにくが少し色づきはじめたら、(1)のなす、ミニトマトとたまねぎを入れ、軽く炒めた後、アンチョビを入れて2分、フタをして蒸し焼きにする。
(3)(2)の粗熱が取れたら塩・こしょうで味をつけ、冷蔵庫で冷やす。
(4)カップに盛り付けて、パセリ・粉チーズをかけてできあがり。
○「トップバリュ ヨーロッパ産チーズ使用 粉チーズ ナチュラルチーズ」
80g 298円(税込)
料理の味を決める粉チーズをパスタやピザの本場、イタリアで製造しました。
○「なす(茨城県産)」
品種「くろべえ」にこだわり栽培しています。色つやが良く肉質がやわらかいため、さまざまな料理に使えます。茨城県古河市を中心に、6~10月に栽培。畑の土作りに気を使い健全な土壌につくり上げることで、病気に強いなすができるように心がけています。
★なすの保存
低温と乾燥に弱いので、ポリ袋に入れて冷暗所へ。夏場は新聞紙、ポリ袋の順で包み冷蔵庫へ。
○「しょうが(鹿児島県産)」
鹿児島県徳之島は沖縄諸島と同じく亜熱帯性の気候ですが、夏でも猛暑になることは少なく、年間の平均気温は21℃と過ごしやすい地域です。この徳之島で育てられたしょうがは、県基準から農薬・化学肥料の使用を5割抑えて栽培。品種は「中生姜」で、この品種の特長である豊かな香りと辛みを引き出しています。