グリーンアイなすでイタリアン オリーブオイルと相性抜群

2015.06.01 239号 02面
なすのグリルマリネ

なすのグリルマリネ

なすのプリン

なすのプリン

 なすがおいしい季節です。紫紺色の皮には、ポリフェノールの一種、ナスニンというアントシアニンが含まれているので、皮をむかなくても良いメニューは皮つきのままで。油と合わせるとまろやかな味になるので、今回はオリーブオイルでイタリアンに。牛乳と合わせるとスイーツにも。

 ◆なすのグリルマリネ イタリアンの定番をお家で!

 <材料・2人分>

 ・グリーンアイなす………2本

 ・赤ワインビネガー………大さじ1

 ・「トップバリュ グリーンアイ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル」………大さじ2

 ・アンチョビ(ペーストまたはフィレみじん切り)………小さじ1/2

 ・ミント(みじん切り)………大さじ1/2

 ・塩・こしょう………適量

 <作り方>

 (1)なすは輪切りにして、水にさらしてアクを抜く。

 (2)(1)をグリル板またはテフロンのフライパンで焼色が付くまで焼き、塩・こしょうで薄めに味つけする。

 (3)ボウルにアンチョビ、ミント、赤ワインビネガー、エクストラバージンオリーブオイルを入れて混ぜ合わせる。

 (4)(2)のなすを(3)に入れて、冷蔵庫で冷やす。

 ○「トップバリュ グリーンアイ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル」

 227g 537円(税込)

 スペインのアンダルシア地方、寒暖差が大きいカディス山間地区で収穫した有機オリーブを搾りました。コクがあり、ほどよい苦みと辛みが特徴です。

 ◆なすのプリン ウグイス色に変身してスイーツに

 <材料・4人分>

 ・グリーンアイ なす………2本

 ・卵…………………………1個

 ・「トップバリュ 北海道牛乳」………60ml

 ・生クリーム………………60ml

 ・塩…………………………1つまみ

 ・砂糖………………………40g

 ・バジル……………………4枚

 ・バター……………………大さじ1

 <作り方>

 (1)なすの皮をむき輪切りにして、水にさらしてアクを抜く。

 (2)テフロンのフライパンにバターを入れ、なすをソテーし、塩を加える。

 (3)牛乳、生クリーム、砂糖、卵を混ぜ合わせる。

 (4)(2)のなす、バジル、(3)をミキサーに合わせ、ペーストにする。

 (5)180℃のオーブンの天板に湯を張って、30~40分蒸し焼き(湯煎焼き)にする。

 ※最後にお好みで砂糖をかけて、ガスバーナーで焦げ目をつけてもOK。

 ※(5)のオーブンの天板が浅い場合、ココットなど小さめの耐熱容器数個に湯を入れてオーブン内に配置する。

 ○「トップバリュ 北海道牛乳」

 1000ml 213円(税込)

 日本屈指の酪農地帯、根室・釧路でのびのび育った牛の生乳を100%使用。自然な甘みとコクです。

 ◆なすとプチトマトのソテーサラダ 冷やしてグラスに盛りつけて

 <材料・4人分>

 ・グリーンアイ なす……………2本

 ・たまねぎ(みじん切り)………大さじ1

 ・グリーンアイミニトマト………6個

 ・アンチョビ(チューブ)………小さじ1

 ・パセリ……………………………適量

 ・「トップバリュ ヨーロッパ産チーズ使用 粉チーズ ナチュラルチーズ」………小さじ1/2

 ・にんにく…………………………1かけ

 ・「トップバリュ ピュアオリーブオイル」………大さじ2

 ・赤唐辛子…………………………1本

 ・塩・こしょう……………………適量

 <作り方>

 (1)なすは1cm角に切り、水にさらしてアクを抜く。ミニトマトは4分の1に切る。

 (2)フライパンににんにく、オリーブオイル、唐辛子を入れ、弱火で火にかける。にんにくが少し色づきはじめたら、(1)のなす、ミニトマトとたまねぎを入れ、軽く炒めた後、アンチョビを入れて2分、フタをして蒸し焼きにする。

 (3)(2)の粗熱が取れたら塩・こしょうで味をつけ、冷蔵庫で冷やす。

 (4)カップに盛り付けて、パセリ・粉チーズをかけてできあがり。

 ○「トップバリュ ヨーロッパ産チーズ使用 粉チーズ ナチュラルチーズ」

 80g 298円(税込)

 料理の味を決める粉チーズをパスタやピザの本場、イタリアで製造しました。

 ○「なす(茨城県産)」

 品種「くろべえ」にこだわり栽培しています。色つやが良く肉質がやわらかいため、さまざまな料理に使えます。茨城県古河市を中心に、6~10月に栽培。畑の土作りに気を使い健全な土壌につくり上げることで、病気に強いなすができるように心がけています。

 ★なすの保存

 低温と乾燥に弱いので、ポリ袋に入れて冷暗所へ。夏場は新聞紙、ポリ袋の順で包み冷蔵庫へ。

 ○「しょうが(鹿児島県産)」

 鹿児島県徳之島は沖縄諸島と同じく亜熱帯性の気候ですが、夏でも猛暑になることは少なく、年間の平均気温は21℃と過ごしやすい地域です。この徳之島で育てられたしょうがは、県基準から農薬・化学肥料の使用を5割抑えて栽培。品種は「中生姜」で、この品種の特長である豊かな香りと辛みを引き出しています。

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