いい「ごまの日」に栄養PR これから旬のほうれん草とご一緒に 全国胡麻加工組合

2020.12.01 305号 04面

 11月5日は「ごまの日」ってご存知ですか?

 全国胡麻加工組合が制定したもので、多くの人に知ってもらおうと毎年、食品スーパーでPOPやのぼり旗、PR冊子を活用した販促宣伝を行っています。

 昨年は、ほうれん草の練りごまあえや、味つけごまをトッピングした乾麺などの試食提供も。今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となりましたが、一部の食品スーパーで宣伝販促を実施。消費者に「ごまの日」をアピールしました。

 ●神社で奉納式も

 11月5日の「ごまの日」当日には、京都府南丹市の胡麻日吉神社で奉納式を行い、組合各社のごま製品を奉納し、五穀豊穣と企業繁栄を祈願しました。

 「ごまの日」が制定されたのは2017年。たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で栄養価が高く、健康に良いごまをより多く摂取してもらうことが目的です。

 11と5で「いい(11)ご(5)ま」と読む語呂合わせと、ごまあえなどごまとの相性が良いほうれん草の旬の始まりの時季であることから、この日に制定されました。

 寒さが本格化するこの季節、ごまとほうれん草で元気に乗り切りたいものですね。

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