トップバリュ50周年!産地とお客さまをつなぐ新商品 イオンリテール南関東カンパニー
●「便利」や「安心」のちょっとその先まで考える
プライベートブランドの先駆けとして独自の価値の提供と挑戦を重ね、50周年を迎えたトップバリュ。食品廃棄物・ロス削減の取り組みの一つとして「もったいないをおいしく!」をコンセプトに商品開発を加速しています。
◆廃棄される里芋の親芋を有効活用!「冷製親里芋のポタージュ」と「親里芋と麹のだし粥」
通常、里芋として店頭に並ぶのは「子芋」と「孫芋」だけ。「親芋」はかたくて調理に不向きなため、子芋や孫芋を育てた後は廃棄されます。それはもったいない! トップバリュでは国内有数の里芋産地である愛媛県の生産者の協力を得て、親芋をおいしく食べられる商品を開発。それがスープとお粥の2品です。食べづらい繊維質を取り除き、スープベースにすることで、ねっとり感と歯ごたえを残した画期的な商品になりました。
原料生産地との取り組み、物流過程で生まれる廃棄物やロスの削減に貢献する商品です。
◆貴重食材と生産者を守る「宮古島産早採れ糸もずく」
原料生産地との協力から生まれた「宮古島産早採れ糸もずく」。「宮古ブルー」とも呼ばれる沖縄県宮古島狩俣(かりまた)地区の美しい海で育てられています。同地区の漁師の皆さんに大切に守られた糸もずくは希少で、市場にはほとんど出荷されていません。
トップバリュはこの貴重なもずくと生産者を守るために商品化に乗り出し、この3月、数量限定ながら全国の店舗で販売を開始しました。味付けには鹿児島県産の壺米黒酢を使用。長期熟成した香りとまろやかな酸味で、糸もずく本来の風味を引き立ててくれています。
同じく「石垣島産太もずく」も好評発売中です。