めいらくグループ、「百寿会の集い」健康長寿セミナー開催

2013.12.01 221号 06面
来場者最高齢、95歳の土谷義則さん(右)と百寿会・日比孝吉会長

来場者最高齢、95歳の土谷義則さん(右)と百寿会・日比孝吉会長

来場者であふれんばかりの会場

来場者であふれんばかりの会場

 ●「コーヒーの健康性」についての講演も

 健康長寿で生涯現役をめざす「百寿会」(事務局=めいらくグループ波動医科学総合研究所内)は11月9日、名古屋駅前のミッドランドホールで16回目となる「百寿会の集い」を開催、500人を超える健康に関心の高い60歳以上の元気な男女が参加した。最高齢の土谷義則氏(名古屋市在住・95歳)を筆頭に3人が紹介され、かくしゃくとした壮健ぶりを見せてくれた。

 セミナーは、修文大学健康栄養学部の伊藤要子教授「ヒトも野菜も温めると元気になる」、愛知県がんセンターの富永祐民名誉総長「コーヒーは健康飲料」、日本笑い学会副会長・産婦人科医の昇幹夫氏「笑って長生き、笑いと長寿の健康科学」の3講演が行われた。

 富永名誉総長は「コーヒーは最近の研究でがん、循環器疾患、糖尿病などの予防効果や老化抑制作用が確認されている」と述べ、膵臓・肝臓・大腸・胃・口腔咽頭・食道・子宮体・前立腺・皮膚のがん予防研究成果を披歴。動脈硬化、心臓病、脳卒中、パーキンソン病、飲酒者の肝機能障害の予防作用もあるとし、コーヒーの健康性を研究者の立場から解説した。

 百寿会の集いは、98年から続く健康長寿のためのセミナーとして知られ、著名な講師を迎え開催している。会場は元気なシニアであふれ、入りきれない参加者がサテライト会場で講演に耳を傾けるほどの盛況ぶりとなった。百寿会事務局を代表して、めいらく波動医科学総合研究所の角藤年昭所長は「病気にならない身体をつくり健康なままで100歳を迎え、同時に高齢者が社会で元気に活躍できる世界にする、という目標のもとで会を運営してきた。ご参加のみなさまの平均年齢も、目標通り着実に上がってきている。元気な100歳をめざしましょう」とあいさつした。