トップインタビュー:小川香料・小川裕社長

2006.11.01 115号 10面

大阪・船場の本社(当時)の2階で育ち、本社地下の香料倉庫で、香料の入ったドラム缶の周りをぐるぐる回って自転車の練習をしていたという小川裕社長。「香料以外の仕事につくことなど考えもしなかった」と振り返る。 緑茶が注目されていない頃から、緑茶香料の開発に着手し、同社は大成功を収める。緑茶飲料ブームの隠れた立役者といっても間違いない。そのほか現在では、カモミールやミントポリフェノール、わさびなども注目を集めている。開発には10年かかっても、それをじっと待つ辛

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