トップインタビュー:サッポロビール・野瀬裕之社長
◆商品にストーリーを乗せブランド価値を再構築
1876(明治9)年、開拓使麦酒醸造所としてビール事業を開始したサッポロビール(株)。黒ラベル、ヱビスをはじめとする個性的なビールブランドを持ち、コロナ禍でも家庭用ビール缶の売り上げを伸ばし続けている同社は、野瀬裕之新社長の下、それぞれの商品が持つ魅力的なストーリーをさらに広め、ブランド価値の再構築を図る。
[聞き手]日本食糧新聞社 代表取締役社長 杉田尚