ルポ&インタビュー:本高砂屋・新潟工場

2022.07.01 303号 52面
上越新幹線・浦佐駅より車で約20分、国道352号と県道50号小出奥只見線の分岐点近くに位置する本高砂屋 新潟工場

上越新幹線・浦佐駅より車で約20分、国道352号と県道50号小出奥只見線の分岐点近くに位置する本高砂屋 新潟工場

 ◆焼き菓子「エコルセ」の設備と技術を使い、揚げ衣用「フライ米粉フレーク」を開発・製造
 1877(明治10)年に神戸・元町で創業して以来、伝統を継承しつつ、時代に即して変革を遂げ成長してきた老舗菓子メーカーの(株)本高砂屋。和菓子「高砂きんつば」と洋菓子「エコルセ」は、同社を代表するロングセラー商品だ。「他社がまねできない、どこにもない菓子を作ろう」という杉田肇社長の方針の下、商品開発部だけでなく工場単位で積極的に新商品を生み出す風土があり、新潟工場

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