Close Up:フードディフェンスとネームラベル

2014.04.01 204号 64面
床から2.4mの高さに設置した3種類のカメラ。向かって右が高解像度(130万画素)デジタルカメラ、真ん中がVGA(30万画素)デジタルカメラ、左がアナログ(NTSC)カメラ。

床から2.4mの高さに設置した3種類のカメラ。向かって右が高解像度(130万画素)デジタルカメラ、真ん中がVGA(30万画素)デジタルカメラ、左がアナログ(NTSC)カメラ。

スチルカメラで撮影した5色のネームラベル。文字の色は青に統一している。名前(姓)は文字数が多く、さらに画数が多い文字と少ない文字が混在する「五十嵐」を選んだ

スチルカメラで撮影した5色のネームラベル。文字の色は青に統一している。名前(姓)は文字数が多く、さらに画数が多い文字と少ない文字が混在する「五十嵐」を選んだ

 食品工場用ユニフォームに貼り付けるネームラベルが今、フードディフェンスにも有効なツールとして注目を集めている。具体的にはどのように活用されるのか。衣類に貼り付ける業務洗濯対応のラベルでは、国内トップシェアを占める(株)昭好(しょうこう)の新保仁部長への取材を基にリポートする。  ●レンタル品の管理で採用  ユニフォームに貼るラベルはもともと、リネンサプライヤーやクリーニング会

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら