横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩20分の場所にある堀口珈琲 横浜ロースタリー。同社の生豆定温倉庫がある本牧ふ頭までは約700m
コーヒー豆の焙煎と販売を中核事業とし、コーヒー生豆の販売や喫茶店の運営も手掛ける(株)堀口珈琲。国内3店舗のうち狛江店(東京都狛江市)に併設された焙煎所で焙煎を行ってきたが、風味(おいしさ)と食品衛生の両面から製品の品質向上を目指すため、2019年6月、神奈川県横浜市に横浜ロースタリーを稼働させた。高品質な製品を安定的に作り出す焙煎工場であるとともに、企業ブランドを体現する施設としての役割も担っている。