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写真1 大豆の発芽タンク(写真提供:DAIZ(株))
前回は、自社工場におけるCO2削減方策について述べたが、今回は、食品企業の開発・調達・需要予測におけるCO2削減方策について解説する。例えば、プラントベース食品の開発は、従来の動物性タンパクの商品よりCO2が削減され、ガスバリア性の高い包装材の調達は賞味期限延長につながりCO2が削減される。また、季節商品の需要予測による適正在庫化は、食品ロスの削減につながる。 (フードチェーン・コンサルティング 山崎康夫)
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