◇スペックホルダー 代表取締役社長 大野泰敬氏 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会の例会が6月9日、食情報館で開催され、フードテックの研究に携わるスペックホルダー代表取締役社長の大野泰敬氏が「食料安全保障とフードテックの最前線」をテーマに講演し…続きを読む
食品製造企業にとって、排水処理は地域環境を守るため管理を徹底することが求められる重要なミッション。今回は環境再生保全のため、企業が取り組むべき対応に加え、緊急対応におけるルール作りについて紹介する。さらに、排水処理のさまざまな課題解決に応える注目の関…続きを読む
◆微生物環境の改善で、排水処理量が約1.4倍増 食品用製造機器の開発・製造・販売から食品のOEM製造まで幅広く事業を展開する(株)マスダック。同社の食品製造事業本部では、日本環境科学研究所(JESC)が提供する油脂分解強化バイオ製剤を活用した「SB…続きを読む
●水ingエンジニアリング(株) 「YBプロセス」「オイルイータ」 排水中の油の課題解決に応える独自技術 生物分解や脱水を困難にする排水中の油(動植物性油脂)。水処理装置の設計・施工・メンテナンスを手がける水ingエンジニアリングは、この課題を解…続きを読む
●開発・製造:SUZUKI Lab.&Dev. 生物処理改善剤「源帰(げんき)」 MBRの化学洗浄の頻度を減らし維持コストを削減できる * より深刻化する労働力不足の下、排水処理を管理する専任スタッフの確保も難しくなっている。たとえ現役の…続きを読む
●(株)ビーエルダイナミク ばっ気装置「スマートバブラー」 ばっ気トラブル・省エネ化に即対応し食品工場で採用が拡大する * ばっ気を行う散気管の性能が落ちれば、排水の状態が不安定になる可能性があるが、交換工事にはコストも時間もかかる。そん…続きを読む
●三井興業(株) 「下水道料金の出口管理」 弁当・惣菜工場やレトルト食品工場は下水道料金減免のチャンス * 大量の米や惣菜を煮炊きする弁当・惣菜工場やレトルト食品工場。こうした工場では下水道料金を減らせるチャンスがある。下水道料金は一般的…続きを読む
●日本環境科学研究所 「SB-1 EXシステム」 食品製造業向けに強化した油脂分解バイオ製剤を利用した排水処理システム * 日本環境科学研究所の「SB-1 EXシステム」は、食品製造業向けに強化した油脂分解バイオ製剤「SB-1」を利用した…続きを読む
◆外部からの侵入防止のための隙間対策 製品への虫の混入防止対策には、どの工場でも苦慮している。対策は多岐にわたるので、各対策について数回に分けて解説していく。 今回は隙間から侵入してくる虫への対策について解説する。 ●防虫ブラシでの隙間対策 …続きを読む
◆拡大従業員が高いパフォーマンスを発揮できる工場へ 2012年にミネラルウォーター事業に参入し、14年には第1工場を稼働させ、大手コンビニエンスストア(CVS)のPB商品の製造受託に成功し、取引先を広げながら売り上げを伸ばしてきた(株)安曇野ミネラ…続きを読む