●今回のポイント 食品製造業へのロボット導入では、既存の技術を生かせるケースも少なくない。導入に当たっては目的や要件などを要件確認書にまとめておく必要がある。 ●ロボット導入の課題 食品製造業へのロボット導入には、次のような課題があります。 …続きを読む
今回は、工場の入退場の手順やポイントを、事例を交えて解説する。 ●エアシャワーと手洗いの順序 工場に入場する際に行うエアシャワーと手洗いは、どちらが先の方がよいだろうか。エアシャワーはほこりを吹き飛ばし、手はそのエアシャワーの中にあるので、エアシ…続きを読む
●食品衛生管理のこれからを4氏が展望する 近畿HACCP実践研究会は5月28日(水)(13:30~18:30)、三和建設(株)本社・ひとづくりホール(大阪府淀川区)で食品衛生管理をテーマとしたセミナーを開催する(オンライン併用、協賛:SOCSマネジ…続きを読む
損傷菌とは「傷ついた菌」で、食品製造においては殺菌・加工処理での物理的・化学的なストレス環境にさらされて細胞の構造や機能に障害を負った微生物のこと。食品業界ではHACCP制度化の下、加熱殺菌工程をCCP(重要管理点)とし、厳格な微生物制御が求められる…続きを読む
●5月20日(火)16:00~19:00 「食育とウェルビーイング」 講師:参議院議員 元参議院 議長 山東昭子氏 場所:ニューオータニ東京(東京・紀尾井町) 参加費:22,000円(税込み) 主催:食品経営者フォーラム ●5月22日(木…続きを読む
●島津ダイアグノスティクス(株) 損傷菌の検出にも有効な酵素基質培地「XM-G寒天培地」「ECブルー」 * 大腸菌・大腸菌群用の酵素基質培地「XM-G寒天培地」「ECブルー」は、発色酵素基質の反応により明瞭な発色を示し、容易かつ確実に判定…続きを読む
3月25日、(一社)日本食品機械工業会による食品メーカー、食品機械メーカーによる情報交流会が開催された。 同工業会青年部部長・新原洋介氏は、食品産業の課題として人手不足や環境負荷軽減を挙げ、技術革新の重要性を語り、「FOOMA JAPAN 2025…続きを読む
◇角野先生のコンサルに同行 食品衛生7S活動密着取材 ●食品衛生7S活動に終わりはない 食品衛生7S(※)を導入した食品企業にはどのような効果が見られるのか。「月刊食品工場長」編集部は、食品衛生7Sを提唱するNPO法人食品安全ネットワークの名誉理…続きを読む
食に関する最新情報を発信する産業総合展「第35回 西日本食品産業創造展'25」(主催:日刊工業新聞社)が5月14日(水)~16日(金)の3日間、福岡市のマリンメッセ福岡A館・B館で開催される。「食の未来を考える~Food Tech×Sustainab…続きを読む
○ブース番号=AN-5 問い合わせ先:TEL0265-78-1121 ●冷凍保存可能なデザートベース「冷凍できるシリーズ」などを訴求 寒天や天然ゲル化剤を製造・販売する伊那食品工業が今回訴求するのは、食品ロス削減や現場の人手不足解消につながる冷…続きを読む