巨大な水槽が3つ並ぶ第一排水処理槽。全部で2000㌧の水量をキープできる
京まろんは、製菓材料・ドライフルーツなどの製造・加工を行う正栄食品工業(株)の子会社であり、水海道工場のメインアイテムの一つにマロングラッセがある。主たる排水は栗をゆでたりさらしたりするときに出る糖排水で、高濃度だ。 3年前に低酸素活性汚泥法に出合い、排水処理ががらりと変わった。処理中に排水中の酸素をぎりぎりにすることで、汚泥の不必要な増殖を防ぎ、かえって減らすこともできるという。担当の鈴木祥一環境保全課課長に話を聞いた。