シリーズ電化:永岡商事・パックご飯工場 加圧マイクロ波加熱製法を導入した新工場
約10億円を投資して建設されたパックご飯工場
代表取締役 永岡政明氏
今年1月、広島県東広島市に次世代の包装米飯工場として期待される新工場が稼働を開始した。永岡商事・パックご飯工場。設立したのは自衛隊向け食料品を扱う専門商社である。09年7月、(株)サタケが発表した「加圧マイクロ波加熱製法」の初導入となるこの工場。ここから出荷される「マイクロレボライス」には、包装米飯の「革命」が秘められている。 ◆業界初の最新技術を投入 包装米飯を作る工場