トップインタビュー:相模屋食料・鳥越淳司社長

2012.02.01 178号 11面

 1951年、戦争未亡人だった一人の女性が群馬に疎開して豆腐店「相模屋豆腐店」を開いた。真面目に、実直に豆腐作りに励み続け、小さな豆腐店は69年に(有)相模屋、78年に相模屋食料(株)へと成長していく。  そして、07年に3代目社長に就任したのが鳥越淳司社長。第三工場を建設するなど大胆に組織を改革し、就任後わずか3年で豆腐業界売り上げトップとなる120億円(10年度)を達成、会長が目指していた100億円のハードルを越えた。次の目標は社長就任時に宣言した

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