【この人とマーケティング】「サラダにのせるかまぼこ」鈴廣かまぼこ 命の循環を受け継ぐ老舗メーカーの挑戦

企画開発部 商品開発担当 課長 高橋 美雪氏(左)    企画開発部 広報担当 主任 田口 徳子氏(右)

企画開発部 商品開発担当 課長 高橋 美雪氏(左)    企画開発部 広報担当 主任 田口 徳子氏(右)

 1865年、小田原で網元漁商を営むかたわら、かまぼこ作りを始めた鈴廣かまぼこ。1880年代頃からかまぼこ作りを本業とし、屋号も現在の「鈴廣」となった。長い歴史を持つ老舗かまぼこメーカーとして確固たる地位を築いた同社は、創業から一貫して“お魚たんぱくで世界を健やかにする”という理念を掲げている。 同社は、創業150年を超える老舗かまぼこメーカーでありながら、社会情勢やトレンドが激しく移り変わる現代に対応すべく、柔軟に改革を進めている。その改革の一つとして、魚肉タンパク質の認知

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