日本冷凍食品協会、プラ容器減量の目標達成目前 大手9社で21.5%減少

 日本冷凍食品協会は6日、「容器包装3R推進のための第三次自主行動計画」の16年度検証結果を公表した。家庭用冷食に用いるプラスチック製容器・包装の使用量原単位(販売数量当たりの使用量)は、基準年である04年度比21.5%減少し、前年比では2.6ポイント減った。16年度からの行動計画で目標値を「20年度までに04年度実績比22%削減」としており、達成目前であることがうかがえる。調査は家庭用冷食の大手メーカー9社を対象とした。  減量の要因として同協会は「

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら