世界のオーガニック(有機)市場約8兆9000億円(14年)の56%を占める米国とドイツの2大有望市場へ、健康志向の日本産農水産物・食品を売り込む活動が始まる。米独2大市場では、日本食が健康的でクール(賢い)というイメージとともに普及し、特にミレニアル世代と呼ばれる若い世代の間で人気が高まっていることから現地市場ニーズの健康志向に着目。日本企業の米独市場でのオーガニック市場の開拓・販路拡大を、農林水産省の輸出サポート事業の一環として日本貿易振興機構(ジェトロ)がサポートするこ
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