次世代のトマト施設栽培 イオンアグリ創造が運営
収穫体験する上田清司埼玉県知事
細霧冷房装置や木質ペレット暖房機、CO2施用、ICT(情報通信技術)による統合環境制御など先端技術を活用したトマト施設栽培の実証・普及活動が始まった。埼玉県、イオンアグリ創造、久喜市、JA全農さいたま、埼玉次世代施設園芸トマト研究会、イオンリテールで構成する埼玉次世代施設園芸コンソーシアム(会長=福永庸司イオンアグリ創造社長)が、2室の発芽室と8室の人工光・閉鎖型苗生産施設、11棟の低コスト耐候性ハウス(1棟3000平方m、軒高4m)などからなる栽培面積3.3haの次世代施