カルビーのSNS戦略を聞く 「フェイスブック」トップクラスの反応率 「ジェイクハンズ」拡大が鍵

菓子 キーパーソン 2016.03.16 11327号 01面
Webリレーション課の谷兼興一課長(左)と伊藤奈美子氏

Webリレーション課の谷兼興一課長(左)と伊藤奈美子氏

 カルビーの「フェイスブック」登録者数は現在約6万2000人(16年2月末)で、エンゲージメント率(反応率)は同規模の企業が平均1.9%なのに対してカルビーは約4%と非常に高いスコアを示し、食品企業でもトップクラスにある。先進的な企業イメージが強いカルビーだが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に対しては比較的慎重な対応だった。カルビーがSNSを始める経緯、なぜ高いエンゲージメント率を達成できたのか、さらには次の戦略である「シェイクハンズ」について、コーポレート

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