山星屋、デジタルマーケティング本格展開 オウンドメディア開設
小西規雄社長
山星屋の19年3月期業績は増収減益となった。物流コスト増や帳合見直しに伴う納価低下などが影響し減益となった。今期は、物流コスト増、センターフィー増など卸の環境が厳しいことから売上高2700億円、前年比2%増、経常利益22億円、同14.3%減の増収減益を見込む。一方、デジタルマーケティング事業を本格化し、卸、メーカー、小売、生活者をつなぐプラットフォームとしてオウンドメディア「お菓子と、わたし」を開設。菓子企画製造子会社のモントワールで新たな海外メーカー代理店の獲得や、現在の