森を育む紙製飲料容器普及協議会20周年 高い先見性で森林保全貢献

右から青山豊久長官、横山紳事務次官、川原浩会長、野口晴彦副会長

右から青山豊久長官、横山紳事務次官、川原浩会長、野口晴彦副会長

 国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択されたのが2015年。先立つこと11年前の2004年に環境に優しい紙製飲料容器、カートカンの普及を目的に「森を育む紙製飲料容器普及協議会」が設立された。今年20周年を迎え、10日、東京都内で設立20周年祝賀懇親会を開催した。川原浩会長(アサヒグループ食品社長)は「当協議会は時代の先を行く取り組みを20年前に開始していた。日本の豊かな自然の保全に直接貢献する機会を提供できる貴重な手段であるカートカンの普及を一層推進すると」述べ

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