日本水産、健康経営策を具体化 EPA活用で着手

水産加工 ニュース 2017.03.10 11496号 04面

 日本水産は2月23日、「健康経営宣言」を定めて社員の健康管理のための具体的な施策に乗り出した。(1)生活習慣病の予防(2)禁煙対策(3)女性健診補助(4)メンタルヘルス--の四つを重点化する。このうち生活習慣病の予防については、同社の主要事業であるファインケミカル事業の中核をなすEPAを活用して、社員の健康改善に取り組む。  具体的には▽「イマークS100日チャレンジ」(実施期間2~5月)として、EPA/AA比(心血管疾患リスクを示す数値指標)が一定

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