豪州クイーンズランド州既存のエビ養殖場
SFG社のブラックタイガー製品
日本水産(ニッスイ)は22日、オーストラリア最大のエビ養殖会社シーファーム・グループ社(SFG社)と、同社発行済み株式数の14.99%に相当する第三者割当増資を約21億円で引き受けることで合意したと発表した。ニッスイは海外養殖事業の拡大を成長戦略に掲げている。出資金はSFG社の100%子会社プロジェクト・シー・ドラゴン社が今年中に着手する、ブラックタイガーの養殖事業に用いる。 21年度に出荷開始の予定で、初年度1万tの生産を目指す。ニッスイはこのブ
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