バックネット下の広告を示す日比治雄社長

　【中部】スジャータめいらく（日比治雄社長）は6日、地域振興とスポーツ支援の一環として、名古屋市東区のナゴヤドーム球場内に社名（ブランド名）を表記した広告の掲示を開始したと発表した。同球場内に広告を掲示するのは、同社にとって初の取組みとなる。

　同社は「地元企業として地元球場に社名（ブランド名）を表記することで、プロ野球ファンの方々に親しみを持ってもらうとともに、従業員のモチベーション向上につながることを期待している」と狙いを説明。

　広告は「スジャータ」と「スジャータめいらく」の2種類。来場者からも視認できる両ベンチひさしと、テレビ中継での露出効果を主目的としたバックネット下に掲示されている。

　（立川大介）