林和子著『すっぴん』 林虎彦物語製作委員会発行

 偉人・林虎彦氏の人生、そして偉人を支えた女房の意地と愛とを妻の和子が語る。同氏に近しい人々への取材やインタビューに基づいたドキュメンタリー小説で、妻・和子の目線と感覚、言葉、図らずも波瀾(はらん)万丈となった人生の軌跡を通して、栃木県の名士「林虎彦の偉業」を分かりやすく紡ぐ物語。
 ▽目次=プロローグ・車窓の風/幸せの象徴/すっぴん/救世主/虎の涙/託された夢/エピローグ・饅頭が包む幸せ▽体裁=384ページ・四六判(ハードカバー)▽著者=林和子▽発行

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