アズビル、新ブランド「ウィーブル」発表 世界展開目指す

ブースでは、AIによるオンライン異常予兆検知システム「BiGEYES」も紹介

ブースでは、AIによるオンライン異常予兆検知システム「BiGEYES」も紹介

K2Tはアズビル独自の移動体鮮明化処理技術で、高速移動しているワークでも絵流れを抑制し、ホットメルト状態を鮮明に撮影できる

K2Tはアズビル独自の移動体鮮明化処理技術で、高速移動しているワークでも絵流れを抑制し、ホットメルト状態を鮮明に撮影できる

 ◆HACCP支援へ、設備状態の可視化と予兆管理を統合
 アズビルはIIFES2025で、工場・プラント向け新ブランド「WEEBLE(ウィーブル)」を公開した。国内での認知度はあるが、海外ではまだ認知されていないことが多く、新たなブランドを立ち上げ世界展開を目指す。具体的な内容は未定だ。
 また、食品工場で重要性が高まるHACCP、衛生管理、安定稼働を支えるため、設備データの一元管理やAIによる判断支援を強化する狙いだ。

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