付け替えられる酒林
【関西】白鹿記念酒造博物館(兵庫県西宮市)は辰馬本家酒造(白鹿)の協力で10月29日、同館エントランス先のシンボル「酒林(さかばやし)」(杉玉)の付け替えを行った。 酒林はスギの葉を束ねたもので、江戸時代には酒屋の看板として軒先につるされるようになった。同館でも毎年、新酒の出来上がるこの時期に新しい酒林をつるすのが、風物詩になっている。 付け替えられた酒林は直径約80cm、重さ約60kg。兵庫県丹波市内で間伐したスギを使い
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