大阪市の企業と岩手の農家、もち菓子開発 日本公庫がマッチング

菓子 ニュース 2024.05.10 12753号 13面

 【関西】チョコレートなどの製造販売を行うサロンドロワイヤル(大阪市=前内眞智子 代表取締役)は、岩手県陸前高田市の店舗兼工場で、同県一関市の野菜農家である渡邊淳子さんが生産する赤カブに似た野菜「ビーツ」を原料としたもち菓子「たかたのほっぺ」=写真=を開発し、販売を開始した。
 渡邊さんの作るビーツの色鮮やかさに着目したサロンドロワイヤルが、着色料の代わりにビーツを使用している。「たかたのほっぺ」の商品名のとおり、「ほっぺ」のような色合いが特徴。もちの

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