市販冷凍食品の主要卸・メーカーでつくる首都圏市販冷食連絡協議会（市冷協）は5月17日、6月1日～7月31日に消費者キャンペーン「毎日おいしい！冷凍食品」を実施すると発表した。大型景品として昨年度に新設したセカンド冷凍庫は継続。

　今回、新たに10月に行うトークショーの参加についても、応募はがきに掲載して希望者を募る。

　今回、景品については、商品単価の値上がり（1個当たり150円と想定）に応じる形で、景品価格もアップしたものを採用。14枚応募については、アイリスオーヤマの上開き冷凍庫（100L）、6枚応募はアリエテの油を使わない調理機「エアリーフライヤーミニ」と産地直送グルメカタログ「名代千醍楼　木香」、3枚応募はアルコレの電動ナイフ、JCBギフトカード3000円分、冷食詰め合わせ。

　10月19日には久々のイベント開催を予定。冷凍生活アドバイザーの西川剛史氏をゲストに迎え、東京都内で冷食に関するトークショーを行う。消費者キャンペーン参加者による応募者40組80人を想定。このほか、会員関係者も含めて計140人程度を集める予定だ。（藤村顕太朗）