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高巣基彦社長
今後は都心型を含め積極的に出店(写真はV・ドラッグ栄本町通店=名古屋市中区)
バローグループのドラッグストア(DgS)部門を担う中部薬品。北陸や関東から東海地方に参入が続く激しい競争が起きている中、積極的に出店を進め、新たに都心型店舗業態に挑戦している。また、惣菜商品の開発、PB(自主企画)商品の充実など付加価値の向上にも取り組む。「2023年度に売上高2000億円を目指す」と目標を定め、ドラッグストアチェーンを経営する高巣基彦社長に現在の状況、今後の展望などを聞いた。(藤田順也)
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