永田憲一社長
売上げ好調の鶏つくね串はラインを1つ増設した
国内産肉だんごにこだわるケイエス冷凍食品は泉佐野工場の全ラインを肉だんご生産用に変更し、8月17日から畜肉専用工場として稼働させた。投資額は5億円。永田憲一代表取締役社長は、「畜肉専用工場になったことでコンタミ対策と、商品のトレースもしやすくなった。肉だんご専用工場としての精度も一層上がる」と、冷凍肉だんごトップシェアの同社が、さらに肉だんご生産体制を強化した。同社の今3月期売上げ目標は110億円（3.3％増）。（深瀬雅代）
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